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こちらのブログは、本好きの管理人が、読んだ本の感想を書いています。
ブログタイトルの由来は、宮澤賢治の『春と修羅』に収められている詩「真空溶媒」(Eine Phantasie im Morgen)より。
コメント機能・トラックバック機能はオフにしていますが、本を通じて、皆さんとの交流を深めたいと思っています。
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ロシア文学が大好きです。
2012年2月から、ロシア語の勉強を始めました。
いつか、ロシア語原文で、ドストエフスキーやトルストイを読みたいです。
2011年から、読書会の活動に力を入れています。
最近は、読書会の課題本を中心に、感想を書いています。
★読書会記録
2020年10月 | マルセー・ルドゥレダ『ダイヤモンド広場』 |
2020年8月 | ティム・オブライエン『本当の戦争の話をしよう』 |
2020年6月 | 大岡昇平『俘虜記』 |
2020年4月 | ウィリアム・フォークナー『熊』 |
2020年2月 | 多和田葉子『献灯使』 |
2019年12月 | オルガ・トカルチュク『逃亡派』 |
2019年8月 | トニ・モリスン『青い眼がほしい』 |
2019年8月 | ジュリー・オオツカ『屋根裏の仏さま』 |
2019年6月 | ギュスターヴ・フローベール『三つの物語』 |
2019年5月 | イザベル・アジェンデ『精霊たちの家』 |
2019年3月 | クリシャン・チャンダル『ペシャーワル急行』『アンヌ・ダーター』 |
2019年2月 | 織田作之助『六白金星・可能性の文学』 |
2019年1月 | マリーズ・コンデ『わたしはティチューバ~セイラムの黒人魔女』 |
2018年12月 | 村上春樹『神の子どもたちはみな踊る』 |
2018年10月 | ミロラド・パヴィチ『ハザール事典』 |
2018年8月 | 石牟礼道子『椿の海の記』 |
2018年6月 | アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ『戦う操縦士』 |
2018年4月 | ザカリーヤー・ターミル『酸っぱいブドウ/はりねずみ』 |
2018年3月 | 芥川龍之介『奉教人の死』『きりしとほろ上人伝』 |
2018年2月 | 坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』 |
2018年1月 | エミール・ゾラ『水車小屋攻撃』 |
2017年12月 | カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 |
2017年10月 | ルイジ・ピランデッロ『月を見つけたチャウラ』 |
2017年9月 | ガッサーン・カナファーニー『ハイファに戻って/太陽の男たち』 |
2017年7月 | シャルル・バルバラ『赤い橋の殺人』 |
2017年6月 | 宮本常一『忘れられた日本人』 |
2017年5月 | バルガス・リョサ『密林の語り部』 |
2017年4月 | 和辻哲郎『埋もれた日本』 |
2017年3月 | 津島祐子『狩りの時代』 |
2017年1月 | ナディン・ゴーディマ『ジャンプ』 |
2016年12月 | アープレーイユス『黄金の驢馬』 |
2016年10月 | ハインリヒ・ハイネ『流刑の神々・精霊物語』 |
2016年9月 | ドリス・レッシング『老首長の国』 |
2016年7月 | ソポクレス『オイディプス王』 |
2016年6月 | 巴 金『寒い夜』 |
2016年5月 | 中島 敦『山月記』 |
2016年4月 | フリオ・コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』 |
2016年3月 | スベトラーナ・アレクシェービッチ『チェルノブイリの祈り』 |
2016年1月 | パトリック・モディアノ『1941年、パリの尋ね人』 |
2015年11月 | ウィモン・サイニムヌアン『蛇』 |
2015年8月 | パトリック・シャモワゾー『素晴らしきソリボ』 |
2015年7月 | M.A.アストゥリアス『グアテマラ伝説集』 |
2015年5月 | リュドミラ・ウリツカヤ『通訳ダニエル・シュタイン』 |
2015年2月 | 遅 子建『アルグン川の右岸』 |
2014年11月 | アンドレイ・クルコフ『ペンギンの憂鬱』 |
2014年8月 | エイモス・チュツオーラ『やし酒のみ』 |
2014年6月 | ローラン・ビネ『HHhH プラハ、1942年』 |
2014年3月 | アリス・マンロー『イラクサ』 |
2013年11月 | 老舎『駱駝祥子(らくだのシアンツ)』 |
2013年8月 | アブラハム・B・イエホシュア『詩人の、絶え間なき沈黙』 |
2013年6月 | ボフミル・フラバル『あまりにも騒がしい孤独』 |
2013年4月 | ミゲル・シフーコ『イルストラード』 |
2013年1月 | ガルシア=マルケス『百年の孤独』 |
2012年11月 | アディーチェ『半分のぼった黄色い太陽』 |
2012年9月 | アティーク・ラヒーミー『悲しみを聴く石』 |
2012年7月 | オルハン・パムク『雪』 |
2012年5月 | ヘルタ・ミュラー『狙われたキツネ』 |
2012年3月 | 円城塔『道化師の蝶』 |
2012年1月 | ジェーン・オースティン『高慢と偏見』 |
2011年12月 | カミュ『ペスト』 |
2011年6月~10月 | ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』より「大審問官」 |
★好きな本
- ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』、『分身』
- レフ・トルストイ『戦争と平和』、『イワン・イリイチの死』
- ソルジェニーツィン『ガン病棟』、『煉獄のなかで』
- オースティン『分別と多感』、『エマ』
- ディケンズ『デイヴィッド・カパフィールド』、『大いなる遺産』
- サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』、『フラニーとゾーイー』
★読みたい本
(最終更新:2020年11月8日)